韓国ボミルヨンセ内科医院の李院長がフィラピー台湾本社を訪問
By Firapy Club • 21 Feb, 2024
昨年(2023)12月、韓国の釜山(プサン)にあるボミルヨンセ内科医院(Beomil Yonsei Clinic)の李東衡(イ ドン ヒョン)院長が、韓国腎臓学会の視察団として台湾腎臓学会に参加されました。
フィラピー社の展示ブースに足をお運びいただきました。フィラピー社との交流時間が短かったため、改めて、今年の1月に台湾旅行を兼ねて、再び台湾の施設訪問とフィラピー台湾本社を視察頂いております。
10年前、李院長はボミルヨンセ内科医院のオープンと同時に、フィラピーを導入されました。主に透析導入時、創傷治療、PTA後の血管ケアに使用されています。使用患者様からは痛み緩和効果に関する声がよく聞かれます。創傷治療では、糖尿病足潰瘍で切断が必要と診断された後、フィラピーを積極的に照射した結果、創傷治癒に至ったケースも報告されています。現在も院内では、フィラピーがほぼフル稼働しているそうです。
韓国のフィラピー代理店が営業方針を変更している関係で、韓国でのフィラピー営業活動は一時的に中止しております。しかしながら、李院長はより多くの患者にシャントケアやフットケアにフィラピーを使用してもらいたいと考え、韓国でのフィラピー治療の普及を目指しています。そして、李院長から9月のKSDTへの出展をお誘い頂き、レクチャーも開催する予定です。今回の出展をきっかけに、フィラピー社は再び韓国への進出を推進したいと思っております。
Beomil Yonsei Internal Medicine Clinic (ボミルヨンセ内科医院)(韓国釜山)
フィラピー使用歴:2013年から
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