フィラピーNewsletter第2号
By Firapy Club • 27 Jun, 2024

|使用経験|
台湾患者さんの声 ~
効果維持には継続照射が不可欠台北某医療センター、リンさん(女性、透析歴23年)
リンさんは台北の医療センターで23年以上透析を受けており、手の力が弱くボールをつかむことが難しいものの、シャントの状態は良好であるため、長年の透析中にPTAを受けていません。2014年7月にリンさんのシャントの血流量は1,140ml/分でしたが、1年後に再度測定したところ、PTAが必要な数値近くの760ml/分まで低下していることが判明しました。
リンさんは技師さんのアドバイスを受け入れ、家庭用フィラピーをレンタルし、病院での透析中以外にお家でもフィラピーを照射することにしました。1ヵ月以上続けた結果、意外にも血流量は1,010ml/分に上がり、10月の測定では約1,000ml/分前後を維持していました。
しかし、11月末に血流量が720ml/分まで落ちたとき、技師は驚きました。リンさんに尋ねたところ、リンさんは数ヶ月間フィラピーを使用しており、血流が著しく増加し良好な状態を保っていたため、治ったと思い込み、もう使わなくても良いと喜んでいました。たった1ヶ月治療を中断しただけで、血流が劇的に低下したことに気づきませんでした。
医師はフィラピーは継続的に使用しないと効果がないことをリンさんに強調し、リンさんも2016年3月まで真剣にシャントに照射を続けました。その結果、血流量は940~960ml/分に維持され、シャントの状態も以前より良くなりました。
|イベント|
第69回日本透析医学会
学術集会・総会
2024年6月
6月7日(金)から6月9日(日)、パシフィコ横浜にて第69回日本透析医学会学術集会・総会が開催されます。今回、フィラピー関連の口演とポスターが多数発表されます。ご来場の際に、ぜひお越し頂き、フィラピーの情報を聞いてみてください。
フィラピー関連の口演・
ポスター発表一覧
世界腎臓学会議(WCN2024)
2024年4月
4月13日から16日にかけて、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで世界腎臓学会議(WCN2024)が開催されました。WCN2024は、世界中の腎臓健康の向上に取り組む国際的な専門家協会である国際腎臓学会(ISN)が主催しました。フィラピー社は、この学会においてバスキュラーアクセス、末梢動脈疾患、腹膜透析をテーマに出展し、南米初上陸を果たしました。
会場内でも大きな注目を集め、南米各国はもちろん、ロシアやエジプト、アフリカなど世界中から約100名の医師がフィラピーのブースを訪れました。また、アメリカ、ヨーロッパ、メキシコなどのディーラーからもフィラピーの代理販売に対する強い関心が寄せられました。
学会以外では、チリの透析施設を訪問し、フィラピーを紹介しました。その結果、施設側もフィラピーの導入を前向きに検討しています。これからもフィラピーが世界中に広まっていくことが期待されます。

第50回日本血液浄化技術
学会学術大会・総会

2024年4月
4月13日(土)および14日(日)に川越プリンスホテルにて第50回日本血液浄化技術学会学術大会・総会が開催されました。今回の学会では、フィラピーが日本に進出した当初から使用しているユーザーが多数来場し、この数年間の使用経験や使用上の気づき、質問などを対面で共有する貴重な時間を持つことができました。
また、群馬パース大学の齋藤慎先生は「LEAD透析患者に対するHotshot I-OHDF +フィラピー療法の有用性」をテーマに、英語でポスター発表を行いました。参加者からの質問に対して、日本語や英語を交えながらフィラピーについて熱心にディスカッションされ、インターナショナルな雰囲気を感じることができました。
第3回日本フットケア・足病医学会
関東・甲信越地方会
2024年4月
4月28日(日)に大宮で第3回日本フットケア・足病医学会関東・甲信越地方会が開催されました。当日の教育講演で、蓮田一心会病院の藤井渚さんが「基本的なフットケアと透析施設での実際のケア」をテーマに、フィラピーの使用についても話されました。蓮田一心会病院では2019年からフィラピーを使用しており、その経験は非常に豊富です。藤井さんの講演は非常に人気で、会場に入りきれないほどの大勢の人が集まりました。6月20日(木)17:00までに学会のホームページでオンデマンド配信は行っておりますので、現地で参加できなかった方は、ぜひホームページより見てください。
※オンデマンドの視聴には参加登録IDが必要のため、参加登録者限定となります。
2024年イベント予定表
~ オンライン勉強会のご案内 ~
次回、第8回目のオンライン勉強会は6月25日19:00~20:00にZOOMで開催します。詳細を決まり次第、お知らせします。人数限定なので、興味のある方は、お早めに下記のリンクもしくはQRコードよりお申し込みくださいませ。
前回のオンライン勉強会~
4月2日(火)のオンライン勉強会では、岡村一心堂病院の石原圭一郎さんは「遠赤外線療法を用いた微小循環改善効果の検討」をテーマに、発表頂きました。下肢血流の低下をきたしやすい透析患者を対象として、フィラピー照射により血流量を観察されました。微小循環血流改善効果以外に、照射後1時間以降に微小循環血流改善が持続することから、改めて液性因子の関与と分泌されるタイミングについての知見も得られたようです。
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Hot Shot I-OHDF と FIR 併用による、下肢潰瘍治癒効果観察透析患者:透析患者症例報告
HS I-OHDFとFIRの併用が、創傷治癒に有用な下肢血流とPRRを増加させることにより、LEADを有する透析患者におけるFIRの有効性を高めることができることを示している。
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